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そんなめんどくさがり屋がピラミッドに行きました。 @の話でエジプト人は優しい優しいと散々書いたが、観光地に行くとそれは一変する。 ウザイ奴ばかりである。 ピラミッドでのエジプト人のうざさはとても有名なので、今回はあえて騙されにいくことにした。 ピラミッドを見るのも観光の一つなら、騙してくるやつを見るのも観光の一つである。 入り口で早速声をかけられた。 「ピラミッドに行く道はこっちだ。しかし足場は悪いから馬を使え。」 「あっちのコンクリートの道は?」 「あれは車専用の道だ。」 ウソくせぇ〜。そんな単純なウソにはまるわけがないだろう。ちなみにいくらかと尋ねたら150ポンドと言われた。高い。相場は25ポンドである。 俺はすごく親切に対応し、断って教えられた道を進んだ。 最初はまだ「馬を借りろ!100ポンドだ!70ポンドだ!」とさけんでいたが、借りる気がないとわかると、 「そっちの道じゃない。あっちが本当の道だ。」 と、車専用の道を指してくれた。 なんだ。最終的には正しい道を教えてくれた。優しいとこあるじゃん。 入ってからも騙してくるやつらの猛攻撃は止まらなかった。 1.「俺はガバメントスタッフだ。お前を案内してやる。」 ついていくと、「ここで生活してる人にバクシーシ(寄付)を与えろ。これは皆が払っている。」 もちろん払いません。さようなら。 2.「ウェルカム日本人。プレゼントをやろう。」手を差し出すときれいな石。 去ろうとするとバクシーシ。 3.「ハロー日本人!」陽気なおっさんが話しかける。大きく手を振り上げてそのままシェイクハ ンド、と思ったらものすごい力で土産物屋まで引っ張ろうとする。 俺は何も買わないってば!しつこく説明したら、「じゃあ写真を一緒に撮ってくれ。」 仕方ないから一枚。するとバクシーシ。 一番面白いのはラクダ乗りだった。 これはガイドブックにも乗ってる典型的な手口。いったんラクダに乗ると、人気のないところに連れていって金を払うまでおろしてくれない。 聞いてるだけでわくわくしてくるじゃん。 声をかけてくる一人のラクダ乗り。俺が写真を撮ろうとすると、さわやかにスマイル。 「お前も撮ってやろう。」と、おっさんはラクダを降りた。 いや俺は乗りたくない。怖いんだ。とウソをつくと、「乗るだけだ。ラクダを立ち上げないから。」 そう言うので、さあどうなるかなと思いながらラクダにまたがった。 すると即座にラクダが立ち上がる。そして一行はだんだんだんだん人気のない場所へ…典型的過ぎて笑ってしまいそうだった。 おっさんに写真を撮ってもらって、ここまではとてもピースフルだった。 しかし、降りる段になると状況が一変する。 「金を払え。」 きた。何てわかりやすい手口。払うやつなどいるのだろうか。 しかも払うまでおろしてくれない。 「とりあえず降ろしてくれないと金を払えない。」 そう言ってまずは降ろしてもらい、冷静に話をしてデジカメを返してもらった。 その間もおっさんの要求は続く。 俺はゆっくりとデジカメをポケットにしまい、服のジップをしめこう言った。 「おっさん、金は払えないよ。」 怒りの形相でおっさんはなにやらアラビア語を叫びたてる。 言っておくが俺は先にバクシーシはいらないとおっさんにはっきり言わせている。その上での話だ。 俺がその場を離れようとすると腕をつかんできて全力で俺を引っ張ろうとする。 振り払おうとしてもはなさない。かなり本気だ。 その場で5〜10分やりとりして、何とかおっさんの手を振り払った。 途中、ガイドブックをおっさんに取られてしまって一瞬焦ったが、何とか取り返した。 ようやく安心できる距離を保てたとき、俺はおっさんにこう言った。 「センキュー!!グッバーイ!!」 この瞬間が一番快感である。 俺はちっとも悪いと思わない。なぜなら金は払わんと最初に言ったのだから。 とまぁ、優しいエジプト人の中にもこういうやつらは必ずいるから気をつけてねって今回は言いたかったの。 ピラミッドはどうだったかって? めんどくさいから帰ったら話します。 |
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いい人との出会い、悪い奴との出会い、いろいろあるんですね……。しかしピラミッドの詐欺師は凄い。大阪でもそこまでの奴はいないでしょ(笑) |
けんた 2008/01/23 01:27 |
エジプト人強いから気をつけな! |
きりちゃん 2008/01/24 13:27 |
やべぇ、俺も挑戦してみよう。 |
しゅがー 2008/01/27 01:58 |
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